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塗料が乾燥するまでしてはいけない事
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
倉敷市の外壁塗装・屋根塗装専門店 プロタイムズ倉敷水島店(株式会社想建)です。
外壁や屋根の塗装工事は乾燥完了までがすごく大切です。
この期間にトラブルが起きてしまうと、やり直しや仕上がりにムラができたりなど沢山の問題が生まれてきてしまいます。
そこで今回は、塗料乾燥までに避けないといけない行動についてお話させてもらいます。
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◆目次◆
1.塗料が乾燥するまでの3つの段階
2.塗料乾燥までに絶対にやってはいけない行動
3. 倉敷市で外壁塗装のお見積もりはプロタイムズ倉敷水島店(株式会社想建)へ
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1.塗料が乾燥するまでの3つの段階
塗料の種類によって乾燥するまでの反応は異なりますが、完全乾燥までには3段階あるというのは共通しています。
✅指触乾燥
塗装してから1時間〜2時間がこの段階です。
指で少し触っても塗料が付着する事はありませんが、内部が乾いていないので重ね塗りができないという状態です。
✅半硬化乾燥状態
塗装から1日経つとこの段階になり、指で擦っても跡がつかないので重ね塗りする事ができます。
✅硬化乾燥
塗装から1週間程経つと、塗装部分を強く押しても指紋などがつかないほど硬化している状態で、乾燥がほとんど完了しています。
そのまま2週間ほど放置すると、塗膜内部は乾燥反応が終了し、完全に乾燥した状態になります。
2.塗料乾燥までに絶対にやってはいけない行動
塗装工事においてとても大切な乾燥という段階。
その段階を行っている中でやっては行けない4つの行動をご紹介します。
✅乾燥したか自分で確認
塗料が完全に乾燥しているかどうかは、プロでないと見分けることはできません。
パッと見て乾燥しているように見えても、内部が乾燥しきっていないということもあります。
その際に触ってしまうと、塗装の接地面がずれてしまい、結果剥がれに繋がってしまうので、自身で触って確かめるということは辞めてください。
✅物を立てかけない
塗装後1時間~2時間程度では完全に乾燥しきらず、その前に荷物を立てかけたりすると、塗装面の剥がれや凹みなどができてしまいます。
特に傘などのビニール素材のものは、可塑剤が含まれています。
この可塑剤というのは、水性弾性塗料の塗膜にくっついてしまうと一体化しやすいので、傘を取る際に塗膜も一緒に剥がれてしまいます。
少しの油断で失敗してしまう恐れがあるので十分に気を付けましょう。
✅外作業をしない
戸建の場合は乾燥期間中であっても芝刈りや剪定など、屋外で何らかの作業をしたくなることがあるかもしれません。
壁に直接触れない場合でも、外作業によっては土や草が壁に飛んでしまったり、洗剤が混ざった水が付着する可能性があります。
このことで塗装が失敗するとは限りませんが、塗膜が剥がれる原因にはなってしまうので、塗装が完全に乾くまで屋外作業は控えましょう。
✅業者に注意事項を確認する

外壁塗装に関する業者の説明は、「施工の方法・塗装効果・施工箇所・かかる費用」などが中心になってしまいがちなので、乾燥するまでの間の注意点もしっかり確認しましょう。
塗装業者からすると、施工期間中は外壁に触れない、何かが当たるようなことはしないだろう、ということが前提になっています。
そのため、乾燥するまでの行動に関する注意はしないのが一般的です。
しかし、塗装に関する知識がない場合は、特に注意がない限り触っても大丈夫と思ってしまったり、どのタイミングで触ってもいいのかわからなかったりしますよね。
なので事前に業者の方に聞いておきましょう。
事前に聞いておくことで、トラブルなどを避けることができます。
3. 倉敷市で外壁塗装のお見積もりはプロタイムズ倉敷水島店(株式会社想建)へ
いかがだったでしょうか?
意外と沢山触っては行けない理由がありましたよね。
やはり未然にトラブルを防ぐためには聞くことが大切です。
ご気軽に業者に質問、相談しましょう。
想建ペイントではどんなに小さな相談、塗装工事も承っています!
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