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劣化症状の塗装用語まとめ
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
倉敷市の外壁塗装・屋根塗装専門店 プロタイムズ倉敷水島店(株式会社想建)です。
外壁塗装には様々な専門用語が存在し、その用語を理解できていないと話が中々分かりづらいですよね。
そこで今回は外壁の劣化症状をまとめて分かりやすくご紹介します!
◆目次◆
1.外壁の劣化症状まとめ
2. 倉敷市で外壁塗装のお見積もりはプロタイムズ倉敷水島店(株式会社想建)へ
1.外壁の劣化症状まとめ
・チョーキング

チョーキング現象は外壁劣化において最もよく聞く単語ですが実際どのような症状か知らない方もいるんじゃないでしょうか?
チョーキング現象とは、『白亜化現象』とも呼ばれ、塗料の成分である合成樹脂が分解され、顔料が粉状になって表面に浮き出てきているもので、簡単に言うと手で触れるとチョークの粉のように白く手に付着する事を言います。
・ひび割れ

ひび割れとは『クラック』とも呼ばれています。
建物の振動や地震、温度変化などによる収縮と膨張、施工時の乾燥不足や塗料の不適切な混合など様々な原因により発生する物です。
放置すると建材自体が水分を含み、他の劣化症状へ繋がる恐れがある劣化症状です。
・微生物汚染 『カビ・コケ・藻』
外壁に黒い斑点や緑色の汚れのようなものが付着している状態で木が多い、風通しが悪いなど塗膜の防水機能の低下すると発生しやすくなります。
カビは、菌類の一種で微生物の集まりで、暖かさと湿気を好むので要注意です。
サビは発生するとすぐに広がってしまうため、適切な防錆処理が必要な状態です。
・塗膜剥離
塗膜が下地から剥がれてしまう現象。経年により塗膜が劣化し、塗膜の付着力が弱まることで発生することが多いです。
施工後数年ではがれが起きている場合は、施工不良の可能性もあり、剥離箇所は塗膜で保護されていない状態であるため、水分の侵入が許されてしまいます。
・塗膜の腫れ
『ブリスター』とも呼ばれている塗膜の腫れは塗膜が膨れ上がり、泡のような形状になる現象です。
主な原因は、湿気などの水分で塗膜内の水分が熱で膨張し、塗膜を押し上げることで生じてしまいます。
施工不良によるものもあるため、洗浄後や雨天後の乾燥をしっかり行うことが重要です。
・シーリング破談
打設してあるシーリングが中央から割れてしまう現象。経年によりシーリング材が硬くなり、弾力性がなくなることで動きに追従できず中央からひび割れてしまいます。
・シーリング剥離
打設してあるシーリングが脇から剥がれてしまう現象。シーリング破断と同じく経年により発生することがほとんどです。
・縁切り不良
縁切りとは、スレート瓦などの重ね合わせ部分に隙間を作る作業のことを指します。
屋根材の重なり部分は、塗装を行うと塗料によって塞がれてしまう可能性があります。
すると、雨水の排水経路が失われ、屋根材の下に水が溜まってしまう事をいいます。
・エフロレッセン
タイル目地やコンクリートなどの表面に白い粉状の物質が現れる現象です。
この現象は、建材内部に含まれる水分が表面に移動し、そこで蒸発する際に塩分やアルカリ成分が結晶化することで起こります。
エフロレッセンスは主に美観を損なう問題ですが、長期間放置すると建材の劣化を促進する可能性もあります。
対策としては、防水処理や適切な換気が重要です。
・欠落
欠落とは、あるべきものが抜け落ちている、欠けている事で外壁や屋根、付帯部など、本来そこにあるべきものがなくなってしまうことでかなり進行した劣化症状です。
・色褪せ
主な原因は紫外線で、色がうすくなる、彩度が低くなる事を指します。
・凍害
凍害は寒い地域に起きやすいのですが塗装がボロボロに剥がれたり材料自体が劣化している状態のことを言います。
2. 倉敷市で外壁塗装のお見積もりはプロタイムズ倉敷水島店(株式会社想建)へ
外壁塗装の劣化症状には様々な用語があり難しい言葉だらけですよね。
まだまだ沢山の専門用語があるのですが今回は主に使われているものをご紹介しました。
用語を事前に理解しておく事で、より理解度が深まると思います!
想建ペイントではお客様のお家の劣化状態を細かく説明させていただきます。
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