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ウレタン防水塗装の特徴
ベランダやバルコニーなどは雨や紫外線の影響を直接受ける部分です。
雨水が床下や下地などに侵入し、雨漏りや建物内部の腐食を引き起こしてしまいます。
そんな事になり前に防水塗装が必要ですよね。
そこで今回は特に選ばれているのはウレタン防水の特徴やメンテナンス時期などをご紹介します。
◆目次◆
1.防水塗装の必要性
2.防水塗装の種類や特徴
3.防水塗装が必要な劣化サイン
4.ウレタン防水塗装について
5. 倉敷市で外壁塗装のお見積もりはプロタイムズ倉敷水島店(株式会社想建)へ
1.防水塗装の必要性
さて防水塗装とはなんなのか、なぜ普通の塗装ではなく防水塗装ではないといけないのかなどの疑問にお答えします。
✅ベランダは雨や紫外線を受ける場所
ベランダは屋根や外壁に比べ、平らな面が多く雨水が貯まりやすい構造になっています。
更に直射日光を長時間受けるため、塗膜の劣化が早く進行します。
そのため、防水性を維持する為、定期的なメンテナンスが必要です。
✅防水塗装が担う役割
防水塗装は、雨水を遮断し、下地への侵入を防ぐ防水性、表面を保護し劣化を抑える耐久性、更に見た目を美しくする美観維持という3つの役割を持っています。
✅防水塗装を放置すると…
防水塗装を放置すると、細かいひび割れや塗膜の剥がれから水が侵入し、木造住宅は構造材の腐食、鉄骨造ではサビの発生に繋がります。
最悪の場合全て張り替えなどもおこり、工期や費用も大きくかかってしまいます。
2.防水塗装の種類や特徴
✅ウレタン防水
液体状のウレタン樹脂を塗り拡げ、防水層を形成する方法です。
複雑な形のベランダなども施行しやすく、繋ぎ目がないため防水性が高いです。
10年〜12年の耐用年数があり、部分補修もしやすい事から多くの方に人気の防水塗装です。
✅FRP防水
FRP防水はガラス繊維を含んだ樹脂を硬化させる方法です。
非常に固く耐摩耗性に優れていて、歩行頻度が高いベランダなどに向いています。
ですが、硬さゆえ下地の動きに弱くヒビが入りやすいデメリットがあります。
3.防水塗装が必要な劣化サイン
✅ひび割れや剥がれ
表面に細かなひび割れが入っている場合、防水層まで劣化が進んでいる可能性があります。
✅水たまりができる
勾配不良や防水層の劣化により水が流れず溜まってしまうことがあります。
放置すると浸水のリスクが高まります。
✅色あせやチョーキング
チョーキングが起こると防水性能低下のサインです。
✅コケやカビの発生
防水層の劣化により水はけが悪くなるとコケやカビが繁殖しやすくなります。
4.ウレタン防水塗装について
メリットやデメリットをご紹介します。
✅メリット
・施行の柔軟性が高い
形状や面積を問わず施行できるため複雑な形のベランダなども対応可能
・つなぎ目のない防水層
つなぎ目がないため、水の侵入経路が少なく防水性が高い
・補修が簡単
部分的な塗り直しができてコスパを抑えることができる。
✅デメリット
・経年劣化が早い
紫外線や雨水の影響を受けやすく定期的なトップコート塗り替えが必要
・施行時の天候
乾燥時間が必要なため、雨の日や湿度の高い日は作業できません。
5. 倉敷市で外壁塗装のお見積もりはプロタイムズ倉敷水島店(株式会社想建)へ
ウレタン防水は耐用年数が10〜12年で目安です。
これらはあくまで一般的な目安であり、チョーキングやひび割れの劣化サインが見られた場合年数に関係なく早めの再施行が必要です。
ご自宅のベランダやバルコニーをみてみて先程ご紹介した劣化サインがでていないかご確認ください!
想建ペイントでは防水塗装も行っています!
ご気軽にご相談ください。
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